EFブログ

ETH上部背景開始画像
ETH下部背景開始画像
コンテンツへ移動

研究・開発

イーサリアムプロトコルの研究開発に関するアナウンス。

2025年8月29日

研究開発

プロトコルアップデート003 — UXの向上
プロトコルアップデート003 — UXの向上

投稿者: Barnabé Monnot, Josh Rudolf

数ヶ月前、私たちはプロトコルが 3 つの戦略的イニシアチブ(L1 のスケーリング、blob のスケーリング、UX の向上)に新たに注力することを発表しました。以前のL1 のスケーリングとblob のスケーリングに関するアップデートに続き、本稿では私たちの「UX の向上」トラックとそのミッションについて説明します。 個人および機関投資家向けに、イーサリアムエコシステム全体でシームレスかつ安全で、パーミッションレスな体験を提供する。 私たちは、公共のコアなイーサリアム R&D グループという立場から、今後 6〜12 ヶ月において、広範な UX 領域内で相互運用性、および本稿で紹介する関連プロジェクトが最も影響力の大きい機会であると考えています。 短期的な戦略は、相互運用性の基本的な構成要素であり続けると私たちが考える分野、すなわちインテントベースのアーキテクチャと汎用メッセージパッシングに焦点を当てています。両者において、私たちの目標は、明確で測定可能なプロトコルメトリクスに集中し、レイテンシーとコストを削減しつつ、セキュリティとトラストレス性を向上させることです。これらのメトリクスには、オペレーションごとの署名数、インクルージョンまでの時間、高速コンファメーションまでの時間、ファイナリティまでの時間、L2 セトルメントまでの時間が含まれます。 私たちの取り組みは 3 つのストリームに分かれています。 初期化 (Initialisation): インテントをよりモジュール化かつ軽量化し、すべてのチェーン間でシームレスかつ安全に資産を移動するための共有標準を強化します。 加速 (Acceleration): レイテンシーとコストを削減し、インクルージョン、コンファメーション、ファイナリティ、セトルメントを高速化する取り組みを加速します。 最終化 (Finalisation): 最先端のコンセンサス(高速ファイナリティ)と暗号技術(リアルタイム証明を伴う SNARK)を統合し、高速でパーミッションレスなクロスチェーンメッセージングを可能にします。

2024年1月24日

研究開発

Sepolia&Holesky版Dencunのお知らせ

投稿者: Protocol Support Team

Goerli ブロブが登場: 2024 年 1 月 17 日 6:32 UTC、Dencun の Goerli での利用が開始しました。 これでブロブが使えるようになりました! Sepolia と Holesky は、次の 2 週間にかけてアップグレードを行います。 Dencun は、Sepolia ではエポック132608で 1 月 30 日 22:51UTC に、Holesky ではエポック29696で 2 月 7 日 11:35UTC に起動します。 今回発表されたクライアントのリリースは、両方のテストネットのアップグレードに適しています。 Sepolia と Holesky のアップグレードがうまくいけば、次は Dencun がイーサリアムのメインネットで予定されています。 Dencun メインネットを含むネットワーク・アップグレードのお知らせを E メールで受け取るには、こちらを購読してください。 2024 年 1 月 17 日、Dencun ネットワークのアップグレードが Goerli テストネットで成功裏に行われました。 現在、残る 2 つのテストネットの Sepolia と Holesky で以下の時間にアップグレードが予定されています。

2023年3月28日

研究開発

メインネット「シャペラ(Shapella)」のお知らせ

投稿者: プロトコルサポートチーム

引き出しの時がやって来ます! シャペラネットワークのアップグレードは、2023 年 4 月 12 日 22 時 27 分 35 秒(UTC)に予定されているエポック 194048にて、イーサリアムネットワークで実施されます。 ステーカー&ノードオペレーターの方は、この記事と引き出しに関する FAQをお読みください。 ただいまから 4 月 5 日まで、シャペラの脆弱性に対して、 イーサリアムバグ報奨金の額が 2 倍になっています。 これらのバージョンアップのお知らせに関するメールを受信するには、 ページの一番下までスクロールしていただき、サインアップしてください 📩。 クライアントチームは、Goerliでの実施をスムーズに行った後に、シャペラをアップグレードしてメインネットを起動する予定です。 第 157 回 AllCoreDevs 実行レイヤ会議において、4 月 12 日の日程ですぐに合意に達しました。 マージに続くアップグレードとなり 、バリデータはビーコンチェーンから実行レイヤに戻ってステークを引き出せるようになります。 また、以下にご紹介するとおり、実行レイヤとコンセンサスレイヤの両方に新しい機能を導入しています。

カテゴリ