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2025年9月1日

プロトコル

Holeškyテストネットのシャットダウンに関するお知らせ
Holeškyテストネットのシャットダウンに関するお知らせ

投稿者: Protocol Coordination

以前にお知らせした通り、Holeškyテストネットは計画されていたサポート終了日を迎え、まもなく終了(サンセット)します。残っているバリデータノードの大部分は、Holešky上でFusakaアップグレードがファイナライズされてから2週間後にシャットダウンされます。これ以降、Holeškyはクライアント、テスト、またはインフラストラクチャの各チームによるサポート対象外となります。 2025年3月のHoodiテストネットのローンチに伴い、インフラストラクチャプロバイダーやステーキングオペレーターはテスト運用を移行する機会がありました。

投稿者: Barnabé Monnot, Josh Rudolf

数ヶ月前、私たちはプロトコルが 3 つの戦略的イニシアチブ(L1 のスケーリング、blob のスケーリング、UX の向上)に新たに注力することを発表しました。以前のL1 のスケーリングとblob のスケーリングに関するアップデートに続き、本稿では私たちの「UX の向上」トラックとそのミッションについて説明します。 個人および機関投資家向けに、イーサリアムエコシステム全体でシームレスかつ安全で、パーミッションレスな体験を提供する。 私たちは、公共のコアなイーサリアム R&D グループという立場から、今後 6〜12 ヶ月において、広範な UX 領域内で相互運用性、および本稿で紹介する関連プロジェクトが最も影響力の大きい機会であると考えています。 短期的な戦略は、相互運用性の基本的な構成要素であり続けると私たちが考える分野、すなわちインテントベースのアーキテクチャと汎用メッセージパッシングに焦点を当てています。両者において、私たちの目標は、明確で測定可能なプロトコルメトリクスに集中し、レイテンシーとコストを削減しつつ、セキュリティとトラストレス性を向上させることです。これらのメトリクスには、オペレーションごとの署名数、インクルージョンまでの時間、高速コンファメーションまでの時間、ファイナリティまでの時間、L2 セトルメントまでの時間が含まれます。 私たちの取り組みは 3 つのストリームに分かれています。 初期化 (Initialisation): インテントをよりモジュール化かつ軽量化し、すべてのチェーン間でシームレスかつ安全に資産を移動するための共有標準を強化します。 加速 (Acceleration): レイテンシーとコストを削減し、インクルージョン、コンファメーション、ファイナリティ、セトルメントを高速化する取り組みを加速します。 最終化 (Finalisation): 最先端のコンセンサス(高速ファイナリティ)と暗号技術(リアルタイム証明を伴う SNARK)を統合し、高速でパーミッションレスなクロスチェーンメッセージングを可能にします。

投稿者: Ecosystem Support Program Team

EF の助成金プログラムは 2018 年に開始され、時を経てイーサリアムエコシステムの繁栄を支援するビルダーに助成金とサポートを提供するエコシステム・サポート・プログラム(ESP)へと進化を遂げました。私たちの使命は、開発者ツール、リサーチ、コミュニティ形成、インフラ、オープンスタンダードといった分野において、イーサリアムの基盤を強化し、未来のビルダーを力づける活動を可能にすることです。 2024 年だけでも、ESP は一般助成金プログラムのウェブフォームを通じて応募された 105 のプロジェクトやイニシアチブに対し、約 300 万ドルの資金を授与しました。これらの助成金は ESP のより大きなポートフォリオの一部であり、Commit-Boost(開発者ツール)、BundleBear(データと分析)、Web3Bridge(教育)、ZK Playbook(リサーチ)、Ethereum Cypherpunk Congress(コミュニティイベント)など、多岐にわたる活動を支援しました。 過去 3 年間で、私たちは効率を向上させるためにプロセスを合理化してきました。しかし、少人数のチームで幅広い分野を対象とする一般助成金プログラムとして、多数の応募が寄せられ、私たちの時間とリソースのほとんどが費やされてきました。その結果、新たな戦略的機会を追求するための余力が限られていました。今後を見据え、私たちは新たな章へと入ります。そこでは、私たちの取り組みをより集中させ、コミュニティをより有意義に支援し、エコシステムと共に成長し続けることを可能にする変更を模索していきます。

投稿者: Ethereum.orgチーム

2023 年を振り返り、2024 年の展望を覗いてみよう 2023 年は、ethereum.org ウェブサイトを支えるチームとそのコミュニティにとって素晴らしい年でした。すでに少しノスタルジックに感じますが、2023 年に ethereum.org コミュニティが手伝い構築してくれたものを祝い、2024 年もその勢いを継続させるスペースを保つことも重要です。 というわけで、ethereum.org コミュニティの 2023 年のハイライトを紹介しようと思います。是非楽しんで読んでください!

2024年1月24日

研究開発

Sepolia&Holesky版Dencunのお知らせ

投稿者: Protocol Support Team

Goerli ブロブが登場: 2024 年 1 月 17 日 6:32 UTC、Dencun の Goerli での利用が開始しました。 これでブロブが使えるようになりました! Sepolia と Holesky は、次の 2 週間にかけてアップグレードを行います。 Dencun は、Sepolia ではエポック132608で 1 月 30 日 22:51UTC に、Holesky ではエポック29696で 2 月 7 日 11:35UTC に起動します。 今回発表されたクライアントのリリースは、両方のテストネットのアップグレードに適しています。 Sepolia と Holesky のアップグレードがうまくいけば、次は Dencun がイーサリアムのメインネットで予定されています。 Dencun メインネットを含むネットワーク・アップグレードのお知らせを E メールで受け取るには、こちらを購読してください。 2024 年 1 月 17 日、Dencun ネットワークのアップグレードが Goerli テストネットで成功裏に行われました。 現在、残る 2 つのテストネットの Sepolia と Holesky で以下の時間にアップグレードが予定されています。

2023年3月28日

研究開発

メインネット「シャペラ(Shapella)」のお知らせ

投稿者: プロトコルサポートチーム

引き出しの時がやって来ます! シャペラネットワークのアップグレードは、2023 年 4 月 12 日 22 時 27 分 35 秒(UTC)に予定されているエポック 194048にて、イーサリアムネットワークで実施されます。 ステーカー&ノードオペレーターの方は、この記事と引き出しに関する FAQをお読みください。 ただいまから 4 月 5 日まで、シャペラの脆弱性に対して、 イーサリアムバグ報奨金の額が 2 倍になっています。 これらのバージョンアップのお知らせに関するメールを受信するには、 ページの一番下までスクロールしていただき、サインアップしてください 📩。 クライアントチームは、Goerliでの実施をスムーズに行った後に、シャペラをアップグレードしてメインネットを起動する予定です。 第 157 回 AllCoreDevs 実行レイヤ会議において、4 月 12 日の日程ですぐに合意に達しました。 マージに続くアップグレードとなり 、バリデータはビーコンチェーンから実行レイヤに戻ってステークを引き出せるようになります。 また、以下にご紹介するとおり、実行レイヤとコンセンサスレイヤの両方に新しい機能を導入しています。

投稿者: 開発者会議チーム

パンデミックから抜け出し、以前よりも力をつけて戻ってきた昨年、私たちは 3 年ぶりに最大規模のイベントをボゴタで開催しました。参加者には、の中「今回が最高の Devcon だった」と言ってくれる人もいました。 それ以来、「Devcon 7 はいつ開催するの?」と頻繁に聞かれるようになりましたが、 本日、皆さんにお知らせがあります! 😃 🎉

2023年1月18日

ETH.org

2022年を振り返って: ethereum.org

投稿者: ethereum.orgチーム

スケーリングとレイヤー 2 のエコシステムの躍進から、3 年で初となる開発者会議、加えてマージと、2022 年はイーサリアムと ethereum.org にとって躍動の年となりました。 何千人もの素晴らしいコントリビューターの助けを得て、多くのインパクトのある機能とコンテンツがリリースされました。 2022 年のハイライトを振り返ってみましょう。

2022年8月31日

ETH.org

イーサリアム・ファウンデーション ブログの翻訳プログラム

投稿者: Ethereum.org Team

イーサリアム・ファウンデーション(EF)ブログは、2013 年 12 月の最初の投稿以来、イーサリアム・ファウンデーションのさまざまなチームの主要なコミュニケーションの場として利用されてきました。 このブログは、イベントについての発表、助成プログラムの開始案内、プロトコルアップグレード情報、通常の特定のチームからのアップデート情報、さらにはイーサリアムのビジョンやロードマップについての議論など、最新情報を得られる有用なリソースとなっています。 しかし、このブログはひとつ、大きな問題を抱えています。それは、イーサリアムのコミュニティはグローバルであるにもかかわらず、このブログの情報が英語以外ではほとんど提供されていないということです。 世界中に数多く存在する非英語圏の人々にとって、このブログから情報を得ることは簡単ではありません。

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